■細野孝郎医師
東京銀座 細野漢方診療所院長。
昭和63年北里大学医学部卒。
国際抗老化再生医療学会理事。
国際先進医療統合学会理事。
日本東洋医学会認定医。
最新の西洋医学と、漢方を基礎とする東洋医学に精通。
1928年京都で創始した聖光園・細野診療所の東京診療所・院長を経て、東京銀座・細野漢方診療所・院長として漢方治療にあたる。
■聖光園・細野診療所
1928年 京都・東山に漢方の診療所として開院。
1950年 初代院長・細野史郎が、日本で初めて漢方薬の「エキス剤」化に成功。
このエキス剤が基になり、健康保険の薬価基準に漢方処方が適用される。
日本東洋医学会創立。細野史郎が理事に就任。
同窓会で久々に顔を合わせた友人たち。
みんな同じ年齢なのに、びっくりするほど若々しさに差があるのはなぜでしょう。
それは卒業以来の生活習慣の積み重ねの結果が、そのまま見た目の差となっている
ということです。
加齢は止められませんが、老化は日常の過ごし方で大きく個人差が出るものなのです。
若々しさというと肌や髪のツヤ、体形など
外見の美しさを思い浮かべる人が多いでしょう。
でも実は──
若々しさとは、単なる見かけの問題ではありません。
いくら表面を磨いたところで根本的な解決にはなりません。
見た目の若々しさとは、細胞の生まれ変わりがスムーズで、身体の内側の修復や再生が健全に行われたその結果です。
最新技術の化粧品をたくさん使ったり、高価な成分のドリンクを飲んだりしても、
内部の機能が健全でなければ若々しさを維持することはできません。
つまり──
疲れが取れなくなった。ハリがなくなってきた。鏡を見るとつやつやした感じがしない。
それは身体の内部で修復、再生が滞っている証拠なのです。
その結果が「最近なんだか老けて見える」ということです。
では、どうすれば40代でも50代でも60代でも若々しさをキープできるのでしょうか。
実は、若さのカギを握っているのは成長ホルモンです。
ここで問題なのは──
成長ホルモンは年齢とともに減少してしまうことです。50代、60代では、10代の10分の1にまで減ってしまいます。
この減少が、見た目年齢の差を生む。つまり老化です。
しかし──
成長ホルモンを底上げすれば若々しさをキープできることがわかっています。
そしてこの成長ホルモンと密接な関係にあるのが「美容アミノ酸」です。
アミノ酸は、約500種類もあり、それぞれに働きがあることが明らかになっています。運動系アミノ酸として、バリンロイ
シン、イソロイシンを聞いたことがあるでしょう。
大事なことは──若々しさを維持するためには、成長ホルモンと密接な関係があるとされる
「美容アミノ酸」を厳選して組合せ、バランスよく摂ることです。
美容アミノ酸を補えば、身体の内側から、若々しさをパワフルにサポートしてくれるのです。
これまでに「若さ」をうたい文句とするドリンクやサプリを試された方も多いでしょう。
若さをキープするという製品には、コラーゲンなどの含有量の多さを誇るサプリや、高価な素材に頼ったドリンクが多くあります。
でも──
成分の多さが若々しさを左右するのではありません。
特定の成分で若々しさを維持するのでもありません。
重要なのは美容成分の量や種類ではないのです。
若々しさに重要なのは──
何をやっても変わらない、とあきらめていた人へ。
漢方医が厳選した美容成分で若々しさを内側からキープ。
これが若く見える人だけの新習慣。